2019.6.12水曜日
幼年部の稽古は一時間です。
初めの30分間は必ず基礎の稽古をします。
定置での基本動作から始まり型まで。
当然立ち方も正しく指導します。
写真の立ち方は自然立ちと言い、道場で立っている時の一番楽な姿勢です。片足立ちになったり背中を丸めたりしては当然いけません。立っているだけでも先輩と後輩ではたたずまいに違いが出ます。
重ねた稽古の現れです。
上の写真の初心者の子も1年も稽古をすると同じ姿で立てる様になります。
稽古の効果は凄いものです。
この立ち方は私が少年部の頃は不動立ちとの名称でした。
不動立ち!懐かしい響きです。
自然立ちは今の組手の構えのことを指していました。
時代と共に見直しをして名称も変わって行きます。
ここからは組手稽古です。 立ち方と同様に技も稽古をすればどんどん身に付いて行きます。
特に後輩の二人は元気いっぱい。
強くなりそうです。
頑張って先輩に追いつけ!
押忍。
✏️師範杉村。