2020.7.29〜31
28日水曜日四谷道場少年部。
今日も元気に水曜日少年部です。
続々と少年拳士が集まります。
換気扇、エアコン全開で稽古開始です。
冷やしながら暖かい外の空気を入れていますが、エアコンが勝ち涼しい中稽古できています。
密にならない様に見取り稽古と実動の稽古に分かれます。先輩の動きに必死についていきます。
白帯同士も元気よく!伸び伸びと大きく身体を使います。
先輩の華麗な技も飛び出します。
最後は拳立て伏せで終わりました。
座礼で締めです。お疲れ様。
30日熊谷道場一般部
基本動作の打ち込みの後、離れて対人での組手稽古です。先輩の胸を借りて。
鋭い攻撃とガッチリの受け。
先輩のかかと落とし。
回し蹴りを蹴り込みます。
対人での稽古を終え、型稽古に移ります。
今月発売のワールド空手に掲載されている、撃砕その1、その2、その3を打ち込みました。
撃砕その1の一コマ。
その2の一コマ。
その3の一コマ。皆の真剣さがとても良いです。
上達も感じ取れ嬉しい気持ちになります。
31日四谷道場掃除、飯田橋道場少年部。
11時から飯田橋道場で午前一般部稽古ですので、その前に四谷道場の掃除を終わらせます。素早く終わらせて飯田橋道場へ向かいます。
午前一般部は充実した稽古ができ、その後皆で自主稽古です。
これも終わり腰と首の治療の為、飯田橋駅前鍼灸整骨院へ。
その後食事をして道場へ帰り本部の事務仕事です。
事務仕事が終わらぬまま少年部の時間になり、元気に子供達がやって来ます。
子供たちが来ると直ぐに空手モードに切り替わり、稽古時間までは黒帯、茶帯の先輩少年部と型の打ち込みを行います。
少年部と型稽古するのは一つの楽しみです。
今日は3種の型を3度づつ打ち終了。
さぁ少年部稽古の開始です。
定置での基本動作の打ち込みを全員でたっぷりと行い。
離れての対人稽古です。
技を限定して相手に打ち込み、相手はその技を受けて攻撃を返します。
距離を取り密にならないように、交代交代で稽古します。
白帯の子も技が鋭くなっています。
先輩は流石のうまさです。
次は型稽古です。
黒帯、茶帯の先輩は撃砕その1を打ち込みました。
その後は分かれて後輩に型を教えます。
先輩ご苦労様、後輩は良く頑張りました!
まだまだコンタクトしての組手稽古、気合を掛けての稽古はできません。
マスク着用を義務付けていますので、息の上がる稽古や補強もコントロールして行います。
しかしこれを良い機会と捉え稽古中に少々お話の時間を作ります。
大山倍達総裁の圧倒的な強さに対する想いや、松井館長の話される極真精神などです。
聞く事により子供達が勇気、自信、誇りを身に付け、一拳、一足に正しい心が流れ込む事を願います。
稽古を通して子供達に何事にも挫けない心が身に付きますように。
押忍。
✏️師範杉村。