カナダ2日目
いよいよ合宿地に向けて出発です。
場所はKelowna(ケロウナ)
このプロペラ機で50分のフライトです。

空港に着くとカザフスタン出身のバウル師範と、横浜東支部出身で、トロント道場の日本人道場生のお二人が出迎えてくれました。

バウル師範は私がカザフスタンに指導に行っていた頃から知っており、その頃はまだ少年部でした。
時の流れの早さには驚かされます。
日本人道場生は合宿中、通訳として私を助けてくれました。

海外指導の充実は通訳の力で大きく左右されます。
今回は空手経験者であったので、技と心の両面をしっかり皆さんに伝えてくれました。
ありがとうございました!
合宿所です。



稽古する体育館


合宿所周りは自然豊かなイメージ通りの Canadaでした。

稽古は合宿中8回行われました。
全部は記せませんのでざっくりと写真でご覧下さい。
5時30分〜早朝稽古。

まだ日が昇る前ですが、屋外で基本稽古です。
稽古が終わる頃には日が昇り、皆で撮影会になりました。
ドローン撮影です。



撮影が終わると体育館に入り、本格的な体力作りのトレーニングになります。
走りを中心に飛んだり跳ねたりの連続です。
早朝稽古は屋外と屋内でしっかり2時間行い終了です。
この後は朝食を食べて10時からの稽古に備えます。


10時稽古開始。
型を指導しました。






こちらも2時間で終了。
昼食後は15時から稽古開始。
こちらも2時間。



皆さん真剣ですので、指導も気持ちよくできました。
合宿中はCorrigal師範と交代で指導にあたりました。
Corrigal師範の稽古は良く考えられており、最初から終わりまで、流れるようにスムーズに稽古が進んでいました。
稽古の進め方に起承転結があり、合宿全体を通しても同じような流れの中で締めくくられており、長年の経験の賜物と感じ、本当に勉強になりました。
合宿最後の晩は皆さんからたくさんのプレゼントを頂きました。







皆さんの気持ちが嬉しく本当に感激しました。
ケロウナからバンクーバーに戻り、最後の晩はCorrigal師範とステーキハウスに!
このお店で一番大きなステーキとおすすめのケーキです。


とても美味しくいくらでも食べられそう!
翌日はいよいよ帰国。
もう少しカナダを味わいたい気もしますが、早く指導に復帰せねばなりません。
不在中の約1週間、皆さん稽古の進みは如何ですか?
留守中に指導交代してくれた、黒帯の皆さんありがとうございました。
今回の合宿で得たものを指導に活かしていきます。
また共に稽古頑張りましょう!
押忍。
✏️師範杉村。
帰国後体調不良でまた指導不在となりました。
道場生の皆様、大変申し訳ありません。
無事に復帰しましたので、試合、審査目指していきましょう。