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飯田橋道場 一般部稽古 大山総裁の創り上げた極真空手の技

2020.9.28月曜日

月曜日は3クラス指導の日です。

午前一般部、少年部、夜一般部。

夜の部は19時30分稽古開始です。

仕事帰りの社会人がほとんど。

仕事疲れなど微塵も見せずに稽古に励んでいます。

私も道場生の真剣な気持ちに応えなければと思います。

 

今日も気合十分で基本の打ち込みから。

型の動作から技を抜き取り反復を繰り返します。

型には無数の技がありますが、私が教えるのは大山総裁が本部道場で指導された技の反復です。

前屈立ちからの正拳突き。

後屈立ち手刀回し受け。腰を落とし足腰の鍛錬も同時に。

極真空手の手刀受けは大きく円を描く形で、大山総裁の長年の修練の末考えられた独特なものです。

この様に大きくダイナミックな動作が極真空手の大きな特徴です。

 

総裁の教えは年代により変わります。

私が大山総裁の弟子として本部で修行した約20年の間にも、型や基本動作などの形も変化をしてきました。

手刀回し受けも手首の先を掛けに使ったり、手首を真っ直ぐにしたり、腕の角度を斜めしたりと様々です。

その他にも色々と。

当時はあまり深く考えることもなく、指示通りに稽古していましたが、今にして思えば総裁は常に稽古を重ねて進化をしておられたのだと感じます。

現在の極真スタンダードは様々な年代の総裁の教えを精査して作り上げられました。

 

正拳中段突き。動作は正確に。

私の道場生は大山総裁の孫弟子になります。 道場で汗を流す者は皆、大山総裁の作った強い極真空手に憧れて稽古精進を重ねています。

私の役割は総裁に教わった空手を道場生に正しく伝える事です。

その為には総裁の伝えた心と技を深く掘り下げていかねばなりません。

社会人として仕事の前後、合間に鍛錬するお弟子さんの熱意に応える為には稽古あるのみです。

 

共に頑張りましょう!

押忍。

✏️師範杉村。

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