2020.9.3木曜日
組手稽古再開のお知らせ
極真会館では組手稽古再開の為のガイドライン(下記参照)を作成致しました。
当道場でもこれに則り組手稽古を9月7日月曜日から再開します。
再開につきまして現状では不安を感じる道場生、保護者様もおられると思います。
その場合、一般道場生は稽古時に直接、少年部、保護者様は道場事務局のメール、もしくは直接、杉村、指導員に組手稽古不参加をお申し付け下さい。
組手稽古の輪の中に入りながら、コンタクトしない組手稽古、もしくは型稽古の指導をして参ります。
安心して稽古に参加して下さい。
尚、組手稽古参加への問題の無い少年部、保護者様は、ご返答いただかなくて構いません。
ガイドラインに則り組手を再開させていただきます。
以上宜しくお願い致します。
国際空手道連盟極真会館 新型コロナウイルス対策 組手稽古再開ガイドライン
1.組手稽古参加要件
①学校、職場、家族などの生活環境下で、COVIT-19 感染者と、いわゆる濃厚接触の可能性がない事。
②直近 2 週間以内で、発熱、感冒様症状(せき、頭痛、倦怠感、味覚・嗅覚異常等)などがない事。
③当日の体調不良がない事。
2、組手稽古
①洗剤洗濯された道着や着衣の使用、消毒処置されたグローブ、サポーター、防具の着用 ※消毒薬に関しては、現在市販品などでも液体を噴霧して除菌や消毒できるものが販 売されているので、各製品の注意書きに留意し適切に使用の事。
②第二段階以降の軽めのスパーリングにおいてはマスク着用は任意(中学生~壮年)
③マスクを外す通常組手では同じ相手と対面で 5 分以上対戦をしない。
④頻繁な換気に努める。
※同じ相手と組手をする場合、1 セット 5 分以上は対戦せず、何度か対戦する場合は、十分な換気に留意し、インターバル時は1m以上相手との距離を置き、組手のトータル時間は 15 分以下に留める事が望ましい。
3、<少年部男女>
第一段階
①飛沫感染防止措置。
*マスク着用(必要に応じ)
*声を出さない。
*飛沫防止策を講じたヘッドギア(現段階ではそれぞれが市販品等などを用いヘッドギアに着装等。)
②軽めのスパーリング。
③開始から 2 週間で次段階へ移行。
第二段階
①飛沫防止策を講じたヘッドギア。
②通常組手(同じ相手と 5 分以上は行わない)
③開始から 2 週間で全体評価。
4、<中学生~壮年 39 歳迄。共に男女>
第一段階
①飛沫感染防止措置。
*マスク着用 飛沫防止策の工夫
②軽めのスパーリング。
③開始から 2 週間で次段階へ移行。
第二段階
①軽めのスパーリング。
②部分的に通常組手を組み入れる(同じ相手と 5 分以上は行わない)
③開始から 2 週間で次段階へ移行。
※①と②では排出される呼気量に差が出る可能性がある為。
第三段階
①通常組手(同じ相手と 5 分以上は行わない)
②開始から 2 週間で全体評価。
以上。