2020.7.22水曜日
審査は年3回で4月、8月、12月に実施しています。
今回は4月の審査がコロナ禍で中止となり7月の開催となりました。
審査を3日間に分け埼玉の道場生は7月18日土曜日、東京は19日日曜日、この両日が都合悪い人は22日水曜日の夜となります。
土曜日熊谷道場、日曜日飯田橋道場の審査が終わり。
今日水曜日の夜は最後の審査日です。
平日の夜の審査は通常一般部の方が多いのですが、今回はコロナ禍の影響で、一般部の受審者は少なく、本日の審査は少年部のみの参加となりました。
審査開始です。
基本動作の審査から。
手技。
正拳中段突き。
上段受け。
足技。
前蹴上げ。
定置での基本動作が終わると柔軟性の審査です。脚を首に掛けた状態で立ち上がらねばなりません。
難易度の高い種目です。
終わると移動しながらの基本動作。
岡戸師範代が見本を示します。初めて受審する白帯の子。
緊張の中にも懸命さが伝わってきます。普段の稽古以上の力が出ていました。
ここで白帯の子は下がり、色帯の先輩は難度の高い動作に移ります。
基礎体力の審査に移ります。
逆立ちです。帯ごとに20秒、30秒と時間が増え緑帯は1分間。
白帯から緑帯まで全員が完遂です。
いよいよ最後は型の審査です。
通常の審査では組手が最後になりますが、コロナ禍で組手は禁止していますので、今回は除外しています。
緊張と不安⁉︎の中、全員で初歩の型太極1。白帯も間違わずに最後まで打ち終わりました。
これに続きオレンジ帯は太極3、平安1。
先輩だけが残り難易度も上がります。最後の平安4を打ち終え無事に全行程終了しました。
飯田橋、熊谷道場審査会のブログにも記しましたが、コロナ禍の中でも稽古を怠らずに努力精進し、全員が成長した姿を見せてくれました。
今後もこれまで以上に高い志を持ち武道空手道修行に励んでもらいたいと思います。
道場生の皆さん夏期審査会ご苦労様でした。
押忍。
✏️師範杉村。