2019.11.27水曜日
一般部。
若手が増えてきました。
水曜日一般部!活気付いています。バッチリ汗を流して最後に集合写真。
凛々しくパチリです。
11月29日金曜日
いよいよ2日後は昇段昇級審査です。
私の審査前の稽古指導は今日迄。
本番でどれだけの力を発揮してくれるか楽しみです。
昇段審査は空手がどれだけ心体に身に付いているかを見ます。
体力任せに組手が強いだけではいけません。
形だけの型でもいけません。
総裁が言われたのは「地に沿った基本、理に適った型、華麗なる組手」です。
審査で設けてある合格基準は極真の黒帯として出来て当たり前の事ばかり。
稽古を真剣に重ねれば誰でもクリア出来る基準です。
しかしこれが皆さん高い壁に感じる様です。
技術的な事は基準がありますが、見る人により合否に微妙な違いが出る事もあります。
しかし拳立てや逆立ちなどは数値に現れるものです。
この類は文句無くクリアして貰いたいものです。
と少々プレッシャーを掛けておきますね。
皆さん頑張って!
午前稽古。 基本稽古と型の反復です。
最終確認をしています。
右上がりに動作が良くなっています。
審査員の先生の目にどう映るか⁉︎
金曜日の指導2回目は少年部稽古。
ここにも昇段審査を受ける猛者が1人。
稽古を見る限り何の心配もありません。
普段の力を出しさえすれば問題無し!
今日もいつも通り真剣に稽古をしています。
基本稽古から。
型稽古。
始めに昇級審査を受ける後輩から。
型が進むに連れて先輩も加わります。
昇段審査の先輩も! 昇段審査を受ける先輩以外の先輩も最近は感心する程上手くなっています。
嬉しい限りです。
この日3回目の指導は帯研です。
写真は有りませんが先輩の見守る中で1人1人型を打って貰いました。
審査本番に次ぐ緊張感の中、皆さんしっかりとやり切りました。
日曜日はどうなるか⁉︎
楽しみです。
昇段昇級審査は一般部も少年部も後は体調管理と審査本番での緊張との勝負です。
緊張感に打ち勝ち本番で力を発揮するには、どれだけ真剣に稽古を積んだかが問題となります。
真剣に稽古した者だけが緊張の中でパッと前が開け、高い集中力の中で次々と課題をクリアする事が出来ます。
受審者の方々は審査員の先生方を悩ます事なく文句ない合格を!
またまたプレッシャーを掛けていますが、全員の合格を願っています。
武運を祈ります!
押忍。
✏️師範杉村。