今日は4名の道場生と共に熱い汗を流しました。
写真はありませんが、基本稽古から移動稽古まで、細かい動作に注意を払いながら正しい目線、姿勢、運足で技を練っていきます。
最終的には組手で活かすことが大切ですが、そのためには、体の使い方を学び、技を練っていく作業は欠かせません。
今日の組手稽古では、一本組手、三本組手を中心に行いました。
実際に相手が凶器で突いてきた際、どのような間合いで受け、正しい間合いで相手を制するか?自分の制空権はどこまであるのか?
この稽古では、こうしたことを学ばせてもらえます。
こうした実戦を想定して行うと緊張感も高まり、大変充実した稽古になります。
道場生のみなさん、真剣な表情で稽古に取り組んでいました。良い稽古だったと思います。
これからも薄皮を重ねるように、地味ですが、着実に稽古を積み重ね、空手の道を共に歩んでいきましょう!押忍
四谷道場 指導員 杉島