2019.2.8金曜日
週に一回の帯研の時間です。
始まりは定置の基本稽古から。
定置での基本が終わると、足運びを加えて技を繰り出す移動稽古です。
帯研ではこの足運びを回転しながら行います。
写真では分かりづらいですが、全ての技をクルッと廻って行っています。
初めは大変体力を使う稽古ですが、さすがに帯研に来る人は淡々と稽古を続けます。
続いて型。今日は砕破と言う型を反復。
茶帯から黒帯になる為の審査で行う型の一つです。
次は平安2裏。
極真空手独特の型で回転を加えて行います。
型の反復が終わり分解組手に。
平安2の初手を内、外、中に入り、打つ、崩す、投げるなど様々な技の掛け方を稽古します。
型の反復と分解組手の反復で技の理解が深まります。
昔、大山総裁は帯研で3本組手、1本組手の大切さを説かれていました。
大切な稽古です。
帯研の締めも正拳突き。
帯研が終わり、ここから自主稽古。
国際親善大会セミコンタクトルール試合の優勝に向けて!
凄い気迫!
皆んな見入っています。
大会での健闘を祈ります。
押忍。
✏️師範杉村。