2019.6.17月曜日
週始めの月曜日。
仕事終わりの社会人、学生が稽古に没頭します。
暑い中でも気合十分!
基本動作の打ち込みから型へ。
正しい形を覚えて反復を繰り返します。
動作の隅々まで気を配って技を繰り出します。
一人で動作する事の多い空手の稽古。
客観的に見ると、自分で思い描いている動きと、実際に動いた時とでは形にズレがある事に気付きます。
道場には鏡が有りますので初心のうちは鏡を見て動作の見直しをします。
上級になれば動作の調整は目ではなく感じなければなりません。
思い描く動きと、実際の動きを一致させるのは大切な作業ですから怠らないようにしましょう!
皆さん帯に見合った型になっています。
素晴らしいです。
正しい空手の形を体に染み込ませ組手を行います。
正しい形の稽古。
それを自由に使った組手の稽古。
空手はこれの繰り返しです。 組手の稽古は緊張感があり強くなった実感を持てる稽古です。
同様に基礎の稽古も上手くなる実感を持てる様に、気持ちを込めて行う必要があります。
どれだけ基礎を正しく積み上げるかにより組手の上手さも、強さの次元も変わります。
強いだけでも、上手いだけでもいけません。
正しく稽古を積み両方を身に付けましょう!
締めの正拳突きも気を抜かずに!
稽古の後は皆さん良い顔してますね!
押忍。
✏️師範杉村。