2019.5.20月曜日
5月だというのに少々蒸し暑い一日。
それでも仕事、学校終わりに皆さん稽古に来られます。
さぁ稽古開始です。
基本の動作は丁寧に反復します。身体の癖を無くすために型や基本動作は正しく行わなければなりません。
平安4の型 肩は力を抜き下に落とし脇を締めます。
型の間は視野を広げて前を見続けます。
激しく動いても気合を掛けても、相手を見失わないように。
型の順番を覚えるのはさほど難しくありませんが、身につけるものを正しく理解して、それを意識して稽古しなければなりません。
型の効果は無数にありますので、指導者がどこを捉えて教えるかによっても内容が変わります。
私の道場では常に心と体を同時に動かすように指導をしています。
次は約束組手です。 フルコンタクト組手の押し技と足取りを稽古しました。
ルールの幅が広がる事により、間合いが生まれ、技の掛け合いも気が抜けないものになりました。
フルコンタクト空手も進化して行かねばなりません。
ここから自由組手。 稽古で身につけた技を存分に使います。
最高はサンドバッグの打ち込みです。 残った力を振り絞るように全力で!
滝のように汗が流れます。
次回の稽古も頑張りましょう!
押忍。
✏️師範杉村。