2019.5.17金曜日
週に一度の黒帯研究会。
稽古を進める為に黒帯、茶帯が集まります。
自ずと私の注文も多くなります。
帯研の皆さん理解が早くさっと形を覚えます。
後は一般稽古、自主稽古で反復を。
ここから帯研の内容です。
定置での基本動作が終わり回転の移動基本。 今日は打ち込み本数を少なくして、動作を確認しながら。
呼吸を整えて。
型稽古。
平安の型1〜5を、これもじっくり動作確認。 人の号令の下、緊張の中での稽古も得るものが多いですが、自分の呼吸での稽古も違った発見があります。
帯研の皆さん如何でしたか?
たくさんの発見があると嬉しいのですが。
締めの正拳中段突き。身体使いは充分です。今日帯研の筆頭に立つ黒帯は反町俊哉二段。
極真空手を始めたきっかけは、故市村直樹師範の道場です。
青帯まで取り転勤で私の道場へ。
市村師範と私は同学年で古くからの友人でしたので、顔を合わせる度に反町さんは稽古してますか?が合言葉でした。
その後しっかりと稽古を積み、四谷道場で初段を習得しセネガルへ転勤、三年程勤めて帰国後に二段を習得。
四谷道場で数年稽古し宮城県へ転勤になり、三年間本部直轄仙台道場へ。
今月と来月は四谷道場へ戻り、7月からアラブ首長国連邦へ転勤でドバイ支部に移籍です。
大変忙しく活躍をしていますが稽古はしっかりと続けています。
市村直樹師範の下で始まった極真空手の道。
妥協せず稽古する姿は市村師範も喜んでくれるのではないかと思います。
市村師範。反町さんは頑張ってますよ!
押忍。
✏️師範杉村。