2019.3.18月曜日
空手を教えていると人には様々な動きの癖があることがわかります。
子供達に前蹴りを一つを教えていても10人いれば10通りの蹴り方をします。
身体の硬い柔らかいは勿論ですが、弾んでしまい重心が浮いてしまう子、身体が倒れてしまう子、など様々です。
空手はありがたいもので何百年も掛けて作り上げた型があります。
型を稽古し身体の癖を取り、正しい形が身に付いていけば運動神経、運動能力は関係無く誰でも上手く、強くなります。
ですから指導者は責任持って正しく形を教えなければなりません。
と言う事で基本稽古の後は型を稽古しました。今日は型を手取り足取り教えたので写真がありません。上は基本の蹴り技の反復稽古です。
補強も正しく行えば効果は倍増します。
先輩だけ事情により四股立ちで我慢。 腿に重りを乗せて。
ジャッキーチェンの酔拳?蛇拳?みたい⁉︎
後輩はスクワットです。
締め。
みんな立派な拳士に!
押忍。
✏️師範杉村