2019.11.15金曜日
帯研には昇段審査を目指す茶帯が参加。
メインは回転による運足での基本動作。
それと型です。
帯研で自由組手はしません。
基本稽古。
メインの回転稽古です。
気力体力、そして技が充実していないとこの稽古にはついて来れません。
号令も矢継ぎ早に掛かります。
しかしこの程度であたふたしていては黒帯になれません。
茶帯は必死で黒帯のスピードについて行きます。
バッチリ汗を流して型稽古に移ります。
課題の平安1〜5の裏、最破、突きの型を稽古。
最後に一人で型をうってもらいました。
緊張の中でどれだけ正しく動けるか⁉︎ 良い出来です。
昇段審査迄あと僅か。
帯研に出て必死でついていく稽古。
反省点を踏まえてそれを克服する為の一人稽古。
審査本番のつもりで真剣に型を何度打つか⁉︎
これにより腹が据わり審査への取り組みも変わります。
各道場から今のところ7名の昇段審査の申し込みを受けています。
審査には合格する為の基準があります。
気の遠くなるような難しい基準ではありません。
稽古を真剣に重ねれば誰でもできるものです。
この基準を超えて文句無く全員合格して貰いたいです。
自信を持って審査に臨めるように稽古を!
押忍。
✏️師範杉村。