2019.7.29月曜日
今日の稽古は礼儀と礼儀作法についてのお話から始めました。
礼は作法を正しくし、相手に自分の心が伝わるようにと指導をします。
技と同じです。
正しい形で反復をして相手に通じる技をに見つける。
どちらも稽古を重ね次元の高いものにしなければなりません。
実際に動くことが第一ですが、時には話しをして礼儀、礼儀作法の意味を教えることも大切です。
15分程お話をして稽古に入ります。
基本動作と型の反復は正しい形と心を持って。
組手は正しく身に付けた技を元に、臨機応変に動き考え、創意工夫を重ねながら作り上げていきます。最近は先輩を見本に組手が皆上手くなってきています。
今まで技を返すのも難しかったのが、少しずつ返すようになり組手になってきています。 組手の動きは工夫することで無限に広がります。
少年部には自由な発想で伸び伸び組手を!
補強も組手を良くするための大切な稽古です。
白帯の子も汗だくでついてきます。
最後まで気を抜かず締めの突き。
子供の成長は早いですが、一足飛びの稽古はさせられません。
見落としなく正しく道を歩んで貰いたいです。
押忍。
✏️師範杉村。